大学生百合について。

ここ数日でツイッターの相互さんの間で大学生百合が少ないって話をいくつか見たのでちょっと考えてみました。あくまで個人的な考察です。

 

百合といえば女子高生ばかりの時代もあったようですが、今は社会人百合とかおねロリとか多様化しているように感じますね。

大学生百合作品といえば 私の世界を構成する塵のような何か。とかありますね。(まだ読んだことないんです…)最近だとふたりべや が大学生編になったり、裏世界ピクニックのコミカライズが始まったりしてるようです。

しかしながら、すごく限られてるって印象的を持ちますね。ここ最近の百合姫でも見かけないですし…ね。

それで、どういった点で大学生百合が難しいのか考えてみました。

 

・高校生のようにクラスがあるわけではないため、人間関係が小さいものになる。

ん?これはなんか違いますね。群像劇をやるのが難しい理由にはなりそうですけど。結局個人的なやり取りを描く作品が大半ですから…

・制服、スーツといった決まった服がないため作画が大変。

これはちょっと穿った見方ですけど、私服の高校のアニメが殆ど無いのと近い話かもしれないですね。メタ的ですが。私だって服装について何パターンも何人も作れと言われたら困ってしまいます。あまり理由になるようにも思えませんね…

・高校生ほどステレオタイプのイメージが無い

これはあるかもしれませんね。高校生は部活やったりなんだりで青春モノの漫画が多いのもそのためですね。大学生って意外と漫画の題材になりにくいのかな…?

あまり納得のいく理由は見つかりませんでした…何か思いついた方教えてください…

 

逆に大学生だからこそ描ける点として、

サークルやアルバイトをやることによる広い人間関係とかもある気がしてきました。

 

大学生百合は意外にも開拓のしがいがあるジャンルかもしれませんね。でも典型的な〜は多分できないでしょう。大学ってのは専門性が高くて、一概に言えないものですから。じわじわと増やして欲しいものです。

あとは、高校生が大学生になっても描き続けてくれれば大学生百合が増えますよ笑(きんモザとか期待してるんですよ…)