アニメ「ゆるキャン△」感想
どうも。今回はゆるキャン△の感想を書きたいと思います。(原作はまだ読んでないのです、そこはご了承ください…)
この作品はキャンプを題材にしたアニメで百合好き以外にも結構な人気になったようですね。単行本を入手するのが一時期難しくなったほどだとか。
アウトドアを題材にしたアニメだとヤマノススメとかありますよね。これも百合的においしいところが多く作品ですよね…また新作アニメやるようですし。
ヤマノススメがややシリアス路線を入れてきたのに対して、ゆるキャン△は一貫して楽しさを描いていたと思います。一人でも、みんなで一緒でもキャンプは楽しいってのがよく描かれてると思いました。
音響に関してもアコースティックサウンドメインでいい感じなところが好感度がとても高いですね。
さてこの辺で百合的な見どころを書かないと(笑)
言うまでもないですが志摩リンと各務原なでしこ、この二人がメインのカプです。
一人でキャンプするのが好きなリンと部活のみんなでキャンプするのが好きななでしこ、この二人が二人キャンプで仲を深めていくのか素晴らしいですね…
リンは天真爛漫に見えて実はすごい気を回してるなでしこに惹かれていくのですよね… そして一緒に二人キャンプができる初めての友達になるんですよね、きっと。
なでしこは一人でキャンプするリンのことをすごいかっこいいって思っていて、でも一緒に過ごすうちにかわいいところも見えてきてそこに惹かれていくわけです…
お互い今までには関わってこなかったタイプなんでしょうね…そういうところにこそ感情のやり取りが生まれるわけです。
冬は寒いですが、それでも楽しく過ごしていく彼女たちの姿はこちらの気持ちをも暖かくしてくれるようにも感じます。
この冬に良質な百合アニメを見ることができて大変良かったと思います…!
見てない方、機会があれば是非!